キンポウゲ科 |
クレマティス属
センニンソウ属 |
名称 | クレマティス・アーマンディー(アルマンディー) |
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学名 | Clematis armandii |
解説 | 「アーマンディー系」の交配親のひとつ。 |
性状 | 半木本/常緑/蔓性(葉柄による巻きつき) |
大きさ | 小葉長:9~15cm/花径:40~80mm |
形態 | 茎は細く褐色を帯び、葉柄が他物に巻きつきながら成長する。葉は3出複葉で、対生する。小葉は披針形で、革質で光沢があり、全縁。新葉は褐色を帯びる。3~4月頃、前年枝の葉腋から花序を出し、長い花柄の先に多数の花を咲かせる。花は平開形で上向き~横向き、蕾も上向き~横向き。花弁はなく、花弁のように見える萼片が4〜6枚平開し、中央には多数の雄しべが放射状につく。花被片は白色で、雄しべは白で葯が薄黄色。花には芳香がある。果実は先が尖った卵形の平たい痩果で、先端には羽毛状の白い毛がつき、長く伸びる。果実はできにくい。 |
原産地 | 中国中西部 |
生育 | 強健で育てやすい。日当たりと適度な湿度のある場所を好む。弱剪定または無剪定。耐寒温度は-15℃程度。 |
利用 | トレリス、パーゴラ、フェンスなどにからませ、花壇植えや鉢植え。 |