キツネノマゴ科 |
キツネノマゴ属
ジャスティシア属 |
名称 | コエビソウ(小海老草)ジャスティシア・ブランデゲアナ
ベロペロネ |
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英名 | Shrimp plant |
学名 | Justicia brandegeeana
Beloperone guttata |
名の由来 | 「コエビソウ」も「Shrimp plant」も、エビの尾のように重なり合った苞の様子から。 「ベロペロネ」は、旧学名。 |
性状 | 低木/常緑 |
大きさ | 高さ:0.3~1.5m/葉長:3~6cm/花序長:7~10cm/花長:30mm |
形態 | 茎は直立し、よく分枝する。葉は緑色の、先が尖った長卵形で、対生する。5~11月頃、上部の葉腋に苞片が重なった花穂を作り、下から上に順に、苞片の間から白い唇形花を咲かせる。花穂は先端が垂れ下がる。苞は初めは淡緑色で次第に赤褐色になる。花弁は上下2枚に分かれ、下弁の内側に紫色の斑点が2列に並んでいる。 |
品種 | 苞が黄色いもの、花が黄色のもの、葉に斑が入る品種などがある。 |
原産地 | メキシコ |
生育 | 強健で栽培容易。日当たりを好み、光が弱いと苞の色が悪くなる。 耐寒温度は0℃程度。繁殖は挿し芽。季節には関係なく、12℃程度あれば周年開花する。 |
利用 | 花壇、鉢植え観葉、切り花。 |