キジカクシ科 |
ヒヤシンソイデス属
ヒアキントイデス属 |
名称 | ツリガネズイセン(釣り鐘水仙)ヒヤシンソイデス・ヒスパニカ
シラー・カンパニュラータ |
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英名 | Spanish bluebell |
学名 | Hyacinthoides hispanica
Scilla hispanica
Scilla campanulata
Endymion hispanicus |
名の由来 | 「ツリガネズイセン」は、葉が「スイセン」に似て、釣鐘形の花を咲かせるところから。 「シラー・カンパニュラータ」は、旧学名。 |
性状 | 多年草/夏季休眠/球根(鱗茎) |
大きさ | 高さ:30~50cm/葉長:20~50cm/花径:15~25mm/果長:1.5~2cm/種子径:2mm |
形態 | 葉は線形で地際から叢生する。5月頃、花茎をまっすぐに伸ばして、淡青色の下垂したベル状の花を10個~30個、総状に咲かせる。花冠の先端は6つに裂け、外側に反り返る。 |
品種 | 花色は、紫、青紫、ピンク、白のものがある。 |
原産地 | スペイン、ポルトガル、北アフリカ |
生育 | 強健で栽培容易。耐陰性もある。植えっぱなしでよく増える。種子からも育つ。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え。鱗茎部が有毒。 |