キジカクシ科 |
リュウゼツラン属
アガベ属
アガウェ属 |
名称 | リュウゼツラン(龍舌蘭)アガベ・アメリカーナ |
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英名 | Century flower, American aloe |
学名 | Agave americana |
名の由来 | 日本には斑入り種が先に導入されたため、斑入りの園芸品種を「リュウゼツラン」、基本種を「アオノリュウゼツラン」という。 |
性状 | 多年草/常緑/一巡植物 |
大きさ | ロゼット径:3~4m/葉長:250cm/花茎長:7~10m |
形態 | 短い茎に多肉質の葉を放射状にたくさんつけ、ロゼット状になる。葉は硬く、白粉を帯びる灰緑色の剣形で、鋭く硬い棘状の鋸歯がある。葉は若いうちはまっすぐで整った形をしているが、成長すると大きくうねる。成熟すると長い花茎を立ち上げ、黄色い管状の花を咲かせ、果実ができると、枯死してしまう。果実は楕円球形の蒴果。 |
品種 | 黄覆輪が入る園芸品種がある。 |
原産地 | アメリカ(アリゾナ州、テキサス州)、メキシコ |
生育 | 原産地では10年程、温帯では30~40年たたないと開花しない。原産地ではオオコウモリによって、受粉する。耐寒性は強く、関東以西ではよく戸外に植生されている。 |
利用 | 庭植え。根は蒸留酒プルケおよびメスカルの原料となる。葉はロープなどに使う繊維をとることに利用されている。また、ネイティブ・アメリカンは葉や茎を食料として利用していた。 |
名称 | アオノリュウゼツラン(青の龍舌蘭) |
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学名 | Agave americana |
特徴 | 基本種。 |
名称 | リュウゼツラン(龍舌蘭)フクリンリュウゼツラン(覆輪龍舌蘭) |
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学名 | Agave americana ‘Marginata’ |
特徴 | 葉の外側に薄黄色の斑が入る。 |