キク科 |
フウキギク属
ペリカリス属 |
名称 | シネラリアサイネリア
フウキギク(富貴菊) |
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英名 | Cineraria |
学名 | Pericallis x hybrida
Senecio x hybridus
Cineraria x hybrida |
名の由来 | 「シネラリア」は、旧学名。 「サイネリア」は、「シネラリア」が“死ねラリア”と聞こえるのを嫌ったため。 |
性状 | 多年草 |
大きさ | 高さ:25~35cm/葉長:7~15cm/頭状花径:20~80mm |
形態 | 株元から分枝し、丸くコンパクトに株がまとまる。葉は卵形で縁が不規則に切れ込み、互生する。12~4月頃、茎頂に多数の頭状花を咲かせる。 |
品種 | 花色は紅、桃、青、紫、黄、白、蛇の目柄の複色など多様。大輪品種や、多花性の小輪品種があり、その中間のものが普及。 |
原産地 | 種間交雑の園芸品種。 原種は、「P. cruenta」(カナリー諸島原産)、「P. lanata」(カナリー諸島原産)など。イギリスで作出された。 |
生育 | 日当たりを好む。夏越しが困難なので通常一年草扱い。花が一段落したら、1/2程度に切り戻すと再び花を咲かせる。10℃程の低温にあわないと花芽ができない。 |
利用 | 鉢植え。 |