キク科 |
ハハコグサ属
グナファリウム属 |
名称 | チチコグサ(父子草) |
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学名 | Gnaphalium japonicum |
名の由来 | 「チチコグサ」 は、「ハハコグサ」 対応してだが、意味は判然としない。 |
性状 | 多年草/ロゼット状で越冬 |
大きさ | 高さ:8~25cm/葉長:2.5~10cm |
形態 | ロゼット状の根生葉で越冬し、春先に匍匐枝を伸ばして横に広がる。根生葉は先が丸い線状披針形。その後直立する茎を伸ばし、茎頂に花を咲かせる。茎につく葉は根生葉よりも細く小さい。葉の表面は緑色でまばらに毛が生え、葉裏と茎は白い毛で密に覆われる。花期は5~10月で、花冠は先が紅紫色を帯び、葯は黄色。総苞は細長い。果実は痩果で冠毛がつく。 |
原産地 | 日本全土、朝鮮、中国 |
生育 | 野原、公園、路傍などに自生する。 |