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最終更新日:2012.6.1
キキョウ科
 
Triodanis(トリオダニス)
キキョウソウ属
トリオダニス属
名称

ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)

ヒメダンダンギキョウ(姫段々桔梗)
英名
Small Venus looking glass
学名
Triodanis biflora
Specularia biflora
性状
一年草
大きさ
高さ:10~30cm/葉径:0.8~1.5cm/花径:10~12mm
形態
茎はあまり分岐せず、直立する。葉は先の尖った卵形で、浅い鉅歯があり、無柄で互生する。5~7月頃、葉脇に1個の花がつく。花冠は薄赤紫色で5裂し、萼片も5個。他に、開花せずに同花受粉によって結実する閉鎖花もつける。閉鎖花の萼片は3~4個で短い。果実は円筒形の蒴果。熟すと上の方に孔が開き種子が落ちる。
原産地
北アメリカ
生育
日当たりのよい草地、路傍などに自生。
ヒナキキョウソウ
千葉県千葉市、緑地
2012.5.31
ヒナキキョウソウ
千葉県千葉市、緑地
2012.5.31
ヒナキキョウソウ
千葉県千葉市、緑地
2012.5.31
ヒナキキョウソウ
葉と果実
千葉県千葉市、緑地
2012.5.31
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