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最終更新日:2014.9.29
キキョウ科
 
Lobelia(ロベリア)
ミゾカクシ属
ロベリア属
名称

マルバハタケムシロ(丸葉畑蓆)

学名
Lobelia loochooensis
名の由来
「マルバハタケムシロ」は、同属の「ハタケムシロ(畑蓆)=ミゾカクシ(溝隠) Lobelia chinensis」に似て葉に丸みがあることから。
性状
多年草/冬季休眠/匍匐性
大きさ
高さ:3〜6cm/葉身長:5〜7mm/花径:8〜9mm
形態
茎は匍匐し、分枝して、節から根を出す。葉は楕円形〜倒卵形で、浅くて荒い鋸歯があり、葉柄は無く、互生する。9〜12月頃、葉腋から花柄を伸ばし、先端に薄紫色を帯びた白色の花を咲かせる。花は花冠の先端が5つに裂けて平開するが、放射相称ではなく、左右相称の形になる。果実は蒴果。
原産地
日本(奄美大島、沖縄)
生育
海岸の岩場や畑の畦などに自生する。
マルバハタケムシロ
茨城県つくば市、筑波実験植物園、屋内、鉢植え
2014.8.31
マルバハタケムシロ
茨城県つくば市、筑波実験植物園、屋内、鉢植え
2014.8.31
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