キキョウ科 |
ミゾカクシ属
ロベリア属 |
名称 | マルバハタケムシロ(丸葉畑蓆) |
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学名 | Lobelia loochooensis |
名の由来 | 「マルバハタケムシロ」は、同属の「ハタケムシロ(畑蓆)=ミゾカクシ(溝隠) Lobelia chinensis」に似て葉に丸みがあることから。 |
性状 | 多年草/冬季休眠/匍匐性 |
大きさ | 高さ:3〜6cm/葉身長:5〜7mm/花径:8〜9mm |
形態 | 茎は匍匐し、分枝して、節から根を出す。葉は楕円形〜倒卵形で、浅くて荒い鋸歯があり、葉柄は無く、互生する。9〜12月頃、葉腋から花柄を伸ばし、先端に薄紫色を帯びた白色の花を咲かせる。花は花冠の先端が5つに裂けて平開するが、放射相称ではなく、左右相称の形になる。果実は蒴果。 |
原産地 | 日本(奄美大島、沖縄) |
生育 | 海岸の岩場や畑の畦などに自生する。 |