カヤツリグサ科 |
カヤツリグサ属
シペラス属
キペルス属 |
名称 | カミガヤツリ(紙蚊帳吊)パピルス |
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英名 | Papyrus, Egyptian papyrus |
学名 | Cyperus papyrus |
性状 | 多年草/水生(挺水) |
大きさ | 高さ:4〜5m |
形態 | 太い根茎が地際を這うように伸び、そこから何本も花茎を叢生する。葉は花茎の根元にあり、薄茶色の鞘状で目立たない。茎頂からはたくさんの花序枝を放射状に伸ばし、ベージュ色の小穂をつける。花序の苞は糸状で、放射状に束生し、花火のような球形になる。 |
品種 | 草丈を低くした園芸品種が流通する。 |
原産地 | 中央アフリカ(ナイル源流) |
成育 | 川辺などの湿地に自生する。 |
利用 | 鉢植え観葉。古代エジプトでは茎の随から繊維を取り、パピルス紙が作られた。 |