カヤツリグサ科 |
カヤツリグサ属
シペラス属
キペルス属 |
名称 | カヤツリグサ(蚊帳吊草) |
---|---|
英名 | Amur cyperu |
学名 | Cyperus microiria |
名の由来 | 「カヤツリグサ」は、茎を裂いて四角形を作ると蚊帳を張ったように見えることから。 |
性状 | 一年草(春〜秋) |
大きさ | 高さ:20〜50cm/葉長:10〜30cm/葉幅:2〜4mm/小穂長:7~12mm |
形態 | 線形の葉が地際から叢生する。7〜10月頃、花茎を立ち上げ、茎頂から5~10個の花序枝を放射状に伸ばし、黄褐色の小穂をつける。小穂のつく軸には狭い翼がある。花序の苞は葉と同じ形で4~6個。小穂は扁平な線形で、15~20個の小花をつける。 |
原産地 | 日本(本州、四国、九州)、朝鮮半島、中国 |
成育 | 日当たり良い荒地、畑地、道端などに自生する。 |