カヤツリグサ科 |
スゲ属
カレックス属
カレクス属 |
名称 | カンスゲ(寒菅) |
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英名 | Japanese sedge |
学名 | Carex morrowii |
名の由来 | 「カンスゲ」は、常緑で冬でも葉が枯れないところから。 |
性状 | 多年草/常緑/雌雄異花 |
大きさ | 高さ:30cm/葉幅:4~7mm |
形態 | 細くてやや厚みのある固い根生葉が叢生する。葉の縁には細かいギザギザがある。葉の根元は黒紫色で、根元から匍匐茎を出す。4月頃、多数の花茎を出す。先端には褐色で細長い紡錘形の雄小穂が、それより下の花茎からは数個の雌小穂がつく。 |
原産地 | 日本(福島県以南の本州太平洋側、四国、九州) |
生育 | 樹林下、林縁に自生する。強健で栽培容易。 |
利用 | 園芸、造園、観葉。葉は、古くは菅笠や蓑などに用いられた。 |