オシロイバナ科 |
オシロイバナ属
ミラビリス属 |
名称 | オシロイバナ(白粉花)ユウゲショウ(夕化粧) |
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英名 | Four o’clock flower, Marvel of peru |
学名 | Mirabilis jalapa |
名の由来 | 「オシロイバナ」は、黒色の種子をつぶすと白粉(おしろい)状の胚乳が出ることに由来。 |
性状 | 多年草(寒冷地では一年草)/冬季休眠/球根(塊茎) |
大きさ | 高さ:50~100cm/葉長:5~8cm/花径:30mm |
形態 | 暖地では根が塊茎になり、よく分枝して茂って大株になる。葉は対生につき、柄がある。7~10月に、白、ピンク、黄色、絞りなどの花を咲かせるが、花弁に見えるのは萼で、花弁はない。萼に見えるのは5枚の包。夏の間は花は午後4時を過ぎると咲き始め、明け方には閉じるが、秋になると午前中から開花するようになる。花後、黒い果実ができる。 |
品種 | 咲分けるものや斑入り葉のものなど多種。 |
原産地 | 熱帯アメリカ |
生育 | 八重桜が散ってから種まき。 用土は腐葉質に富む土の方が良いが、普通の土であれば肥料なしでも育つ。日当たり~半日陰の水はけの良いところが基本だが、強健であまり場所を選ばない。 |
利用 | 公園や庭。 |