オオバコ科 |
クワガタソウ属
ヴェロニカ属
ウェロニカ属 |
名称 | フラサバソウ(フラサバ草)ツタノハイヌノフグリ(蔦の葉犬のふぐり) |
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英名 | Ivy leaf speedwell |
学名 | Veronica hederifolia |
名の由来 | 「フラサバソウ」は、長崎で採取されたものが、ヨーロッパのものと同じであることを報告したフランチェット Franchet氏 と サバチェル Savatier氏の名前から。 |
性状 | 一年草(秋~翌初夏の越年性) |
大きさ | 高さ:10~20cm/葉長:1cm/花径:3~4mm/果径:0.5×0.3cm |
形態 | 株元から分枝し、地面を這うように広がる。全体に長い毛が多く生える。子葉が花期まで枯れないで残る。葉は2~5対の大きな鋸歯があり、茎の下部では対生、上部では互生する。3~5月に薄青色の目立たない花をつける。果実は毛の多い額片に包まれており、成熟すると偏球形の果実が見えてくる。「イヌノフグリ」のようなくびれはあまりなく、果実の表面には毛がない。 |
原産地 | ヨーロッパ、アフリカ |
生育 | 路傍や畑の畦道などに自生。 |