オオバコ科 |
イワブクロ属
ペンステモン属 |
名称 | ペンステモン・スモーリー(スマリー) |
---|---|
英名 | Small’s Penstemon, Small’s Beardtongue |
学名 | Penstemon smallii |
性状 | 多年草/ロゼット状で越冬 |
大きさ | 高さ:30~60cm/葉身長:5~8cm/花長:30mm |
形態 | 茎は直立し、株元からよく分枝する。葉は先の尖った長三角形で、全縁で、葉柄は無く、対生する。5~7月頃、茎頂に総状花序を作り、筒形の唇形花を横向きに咲かせる。上唇は2裂、下唇は3裂し、下唇の内側に毛がある。花冠は薄赤紫色で、下唇の内側は白っぽく、濃赤紫色の筋模様が入る。冬は上部が枯れて、ロゼット状で越冬する。葉色は赤味を帯びる。 |
原産地 | アメリカ(ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、テネシー州、ジョージア州、アラバマ州) |
生育 | 崖や斜面などの乾燥地に自生する。高温多湿に弱い。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。 |