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最終更新日:2020.8.15
オオバコ科
 
Linaria(リナリア)
ウンラン属
リナリア属
名称

リナリア・アエルギネア

英名
Roadside toadflax
学名
Linaria aeruginea
性状
多年草/匍匐性
大きさ
高さ:10~25cm/葉身長:1.5〜2cm/花幅:10mm
形態
岩場を這うように生育し、先端は斜上する。茎や葉は粉白色を帯びた緑色。葉は先がやや尖った長楕円形で、全縁で、無柄で、螺旋状に互生する。4〜6月頃、茎先に総状花序を作り、下から順に花を斜め上向きに咲かせる。花は唇形花で、上唇は2浅裂、下唇は3裂し、花の後ろ側には先端が尖った筒状の距が突き出て、真下を向く。花色は様々だが、薄色の地に濃色の細い縞模様が入る。
品種
亜種、変種、園芸品種が多数あるようだ。花色は薄茶色とクリーム色、黄褐色とクリーム色、臙脂色、赤紫色、濃赤色など。
原産地
イベリア半島(スペイン、ポルトガル)
生育
日当りの良い岩場に自生する。多年草だが、短命なようだ。強健でこぼれ種で増える。
生育
ロックガーデン、鉢植え。
リナリア・アエルギネア
千葉県八千代市、京成バラ園
2016.4.19
リナリア・アエルギネア
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2014.4.11
リナリア・アエルギネア
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2014.4.11
リナリア・アエルギネア
千葉県八千代市、京成バラ園
2016.4.19
リナリア・アエルギネア
千葉県八千代市、京成バラ園
2016.4.19
リナリア・アエルギネア
千葉県八千代市、京成バラ園
2016.4.19
リナリア・アエルギネア
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2014.4.11
NOTE
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