ウリ科 |
カラスウリ属
トリコサンテス属 |
名称 | ヘビウリ(蛇瓜) |
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英名 | Snake gourd |
学名 | Trichosanthes anguina |
名の由来 | 「ヘビウリ」は、果実が蛇のように長くてくねくねしているところから。 |
性状 | 一年草/蔓性(巻きヒゲ)/雌雄異花 |
大きさ | 葉長:10~20cm/花径:40~50mm/果長:30~100cm |
形態 | 茎は軟弱で、巻きヒゲで他物に絡みつきながら成長する。葉は心形で3〜7中裂し、粗い鋸歯があり、長い葉柄があり、互生する。巻きヒゲは葉腋から出る。7〜9月頃、雄花は葉腋に数個、雌花は葉腋に単生してレース状の白い花を咲かせる。花は朝開き、夕方には萎む一日花。果実は蛇のように細長い液果で、まっすぐには育たず、曲がりくねったり、とぐろを巻くことが多い。果実は未熟な時は淡い緑色に濃緑色の縦縞模様が入り、オレンジ色に熟す。 |
原産地 | インド |
利用 | 観賞用(棚作り、フェンスなど)。若い果実は、スープやカレーなどの食用に利用される。 |