ウコギ科 |
キヅタ属
ヘデラ属 |
名称 | オカメヅタ(おかめ蔦)カナリーキヅタ(カナリー木蔦)
ヘデラ・カナリエンシス |
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英名 | Canary ivy |
学名 | Hedera canariensis |
性状 | 木本/常緑/蔓性(吸着根) |
大きさ | 葉長:15~20cm/葉柄長:7~30cm |
形態 | 枝より気根を出して木や岩に這い登って成長する。葉は光沢がある濃緑色で、全縁で、やや波打ち、葉柄があり、互生する。葉は幼葉のうちは掌状に3~5裂し、成熟すると葉身が小さくなり、卵形になる。ある程度以上生育して蔓が上の方にまで伸びると、枝先に球形の散形花序を作り、黄緑色の花を咲かせる。果実は液果で、褐色~黒紫色に熟す。果実は球形で黒っぽいベレー帽をかぶったような独特な姿。冬季には葉が紅葉する。 |
品種 | 緑色葉の原種は「青おかめ」、白の覆輪が入る園芸種は「白おかめ」と呼ばれる。 |
原産地 | アフリカ(カナリア諸島) |
生育 | 強健で耐陰性もある。痩せ地、乾燥地にも耐えて旺盛な生育を示す。 |
利用 | 街路やマンションの植え込み、路側帯や公園などのグランドカバー。 |
名称 | 白おかめ(しろおかめ)‘Variegata’ |
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特徴 | 葉に白の覆輪が入る。 |