イワタバコ科 |
イワタバコ属
コナンドロン属 |
名称 | イワタバコ(岩煙草) |
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学名 | Conandron ramondioides |
名の由来 | 「イワタバコ」は、葉が「タバコ」の葉に似ているので。 |
性状 | 多年草/冬季休眠 |
大きさ | 高さ:10~30cm/葉長:5~15cm/花径:15mm |
形態 | 葉は、楕円状卵形で柔らかく、表面にはちりめん状のしわがあり、粗い鋸歯があり、2~3枚が根生する。葉柄には翼がある。6~8月頃、花柄を伸ばして散形花序を作り、花を10~20個咲かせる。花冠は先が星形に5裂し、紅紫色で奥が白く、橙色の斑が入る。果実は広披針形の蒴果で、微細な種子が多数入る。 |
品種 | 花色が白やピンク色の品種がある。 |
原産地 | 日本(本州の東北地方南部、四国、九州)、中国、台湾 |
成育 | 山地の湿った岩場や苔むした石垣などに自生する。 |
利用 | 鉢植え。葉が薬用に利用される。 |