イワヒバ科 |
イワヒバ属
セラギネラ属 |
名称 | イワヒバ(岩檜葉)イワマツ(岩松) |
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学名 | Selaginella tamariscina |
名の由来 | |
性状 | 多年草/常緑/着生植物 |
大きさ | 高さ:20~30cm |
形態 | 岩場に着生し、水分が十分に補給されると、枝葉は伸びて広がり、乾燥すると内側に丸まる。根(担根体)が多数からみあい、仮茎を形成する。仮茎から放射状に枝を密生させ、羽状に分枝し、鱗片状の葉をつけ、先端に胞子嚢穂ができる。 |
品種 | 葉形、葉の色彩、葉性などの違うさまざまな品種がある。 |
原産地 | 日本、シベリア、朝鮮、中国、チベット、インド、インドネシア |
生育 | 主として岩場に着生する。栽培には、霜が降りる頃から水を完全に絶って軒下などに置き、春に露天に出して水をやり始め蘇生させる。 |
利用 | 江戸時代からの古典園芸植物で、鉢植えにされる。 |