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最終更新日:2017.6.1
イノモトソウ科
 
Onychium(オニキウム)
タチシノブ属
オニキウム属
名称

タチシノブ(立忍)

カンシノブ(寒忍)
英名
Carrot fern, Sichuan lace
学名
Onychium japonicum
名の由来
「カンシノブ」は、冬も枯れないので。
性状
多年草/常緑
大きさ
高さ:30~60cm
形態
地中では根茎が這い、葉は叢生する。栄養葉と胞子葉がある。3〜4回羽状複葉で、羽片は狭い線形で先端は尖る。葉柄と葉身とはほぼ同長。中軸や羽軸の表側に溝がある。胞子葉は栄養葉よりも裂片の幅が狭く、通常冬季には枯れる。ソーラスは、葉裏の裂片の先につく。
原産地
日本(本州、四国、九州、沖縄)、朝鮮、中国、東南アジア
生育
日当たりの良い山地の林床、山地の林縁などに自生。
利用
鉢植え、庭植え。
タチシノブ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室、鉢植え
2016.2.17
タチシノブ
千葉県勝浦市、山中
2015.8.8
タチシノブ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室、鉢植え
2016.2.17
タチシノブ
千葉県勝浦市、山中
2015.8.8
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