イノモトソウ科 |
タチシノブ属
オニキウム属 |
名称 | タチシノブ(立忍)カンシノブ(寒忍) |
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英名 | Carrot fern, Sichuan lace |
学名 | Onychium japonicum |
名の由来 | 「カンシノブ」は、冬も枯れないので。 |
性状 | 多年草/常緑 |
大きさ | 高さ:30~60cm |
形態 | 地中では根茎が這い、葉は叢生する。栄養葉と胞子葉がある。3〜4回羽状複葉で、羽片は狭い線形で先端は尖る。葉柄と葉身とはほぼ同長。中軸や羽軸の表側に溝がある。胞子葉は栄養葉よりも裂片の幅が狭く、通常冬季には枯れる。ソーラスは、葉裏の裂片の先につく。 |
原産地 | 日本(本州、四国、九州、沖縄)、朝鮮、中国、東南アジア |
生育 | 日当たりの良い山地の林床、山地の林縁などに自生。 |
利用 | 鉢植え、庭植え。 |