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最終更新日:2014.9.1
イネ科
 
Setaria(セタリア)
エノコログサ属
セタリア属
名称

エノコログサ(狗尾草)

ネコジャラシ(猫じゃらし)
英名
Green bristle grass, Green foxtail
学名
Setaria viridis
名の由来
「エノコログサ」は、花穂が犬の尾に似ているので、犬ころ草(いぬころぐさ)が転じて。
「ネコジャラシ」は、花穂を振ると、猫がじゃれつくことから。
性状
一年草
大きさ
高さ:20~70cm/葉長:10~20㎝/花序長:3~7cm
形態
葉は披針形で、無毛。7~9月頃、円柱形の花穂をつける。花穂はほぼ直立する。小穂の付け根から長い緑色の剛毛が出る。
原産地
北半球の温帯地域
生育
日当たりの良い草原、空地、路傍などに自生する。

品種

名称

エノコログサ(狗尾草)

学名
Setaria viridis var. viridis
特徴
基本種。
エノコログサ
千葉県千葉市、空地
2012.9.29
エノコログサ
千葉県千葉市、空地
2012.9.29
エノコログサ
花序
千葉県千葉市、空地
2012.9.29
名称

ムラサキエノコロ(紫狗尾)

学名
Setaria viridis f. misera
特徴
花序の剛毛が紫褐色。葉茎なども紫色を帯びる。
ムラサキエノコロ
花序
千葉県千葉市、河原の土手
2012.9.29
ムラサキエノコロ
花序
千葉県千葉市、河原の土手
2012.9.29
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