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最終更新日:2017.5.1
イネ科
 
Hakonechloa(ハコネクロア)
ウラハグサ属
ハコネクロア属
名称

フウチソウ(風知草)

ウラハグサ(裏葉草)
英名
Hakone grass, Japanese forest grass
学名
Hakonechloa macra
名の由来
「ウラハグサ」は、葉の表は白色を帯びて常に裏に回り、裏が表になって緑色になっているところから。
性状
多年草/冬季休眠
大きさ
高さ:40~60cm/花序長:10~15cm
形態
長い根茎が広がり、群生する。葉は披針形で、基部でねじれて裏返しになり、葉裏が上を向く。8~10月頃に花茎を出し、円錐花序に細い小穂を多数つける。冬には地上部は枯れる。
品種
葉が明るい黄緑色のものや、葉に斑が入る園芸品種がある。
原産地
日本
生育
強健で栽培容易。明るい日影を好む。夏の強光と乾燥には葉が傷む。
利用
庭植え、鉢植え。
フウチソウ
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2016.5.12
フウチソウ
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2015.7.28

品種

名称

黄金風知草(おうごんふうちそう)

オール・ゴールド‘All Gold’
特徴
葉色が明るい黄緑色。やや小型で成長が遅い。
フウチソウ
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2013.5.5
名称

金裏葉草(きんうらはぐさ)‘Aureola’

特徴
黄色い縞斑入り葉。日焼けしにくく強健。
フウチソウ
東京都中野区、住宅、鉢植え
2006.6.8
フウチソウ
千葉県習志野市、住宅、鉢植え
2011.8.15
NOTE
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