イネ科 |
コバンソウ属
ブリザ属 |
名称 | コバンソウ(小判草) |
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英名 | Greater quaking grass |
学名 | Briza maxima |
名の由来 | 「コバンソウ」は、小穂を小判に見立てたもの。 |
性状 | 一年草(秋~翌年夏の越年性) |
大きさ | 高さ:10~60cm/葉長:5~10cm/小穂長:1~2cm |
形態 | 茎は直立し、根元はやや匍匐する。葉は細長く、毛がなく縁がざらつく。7~9月頃に、茎の上部に円錐花序を作り、細い茎に数個の小穂を垂れ下げる。小穂は扁平で中央部に厚みがある卵形から楕円形で、8~18個の小花からなる。小穂は淡い緑色で、成熟すると黄褐色になり、光沢がある。 |
原産地 | 地中海沿岸域 |
生育 | 沿岸地の荒地、路傍などに生育する。日当たりを好む。乾燥に強い。雑草として帰化している。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え、ドライフラワー。 |