アヤメ科 |
アヤメ属
イリス属
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名称 | キショウブ(黄菖蒲) |
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英名 | Yellow iris, Yellow flag |
学名 | Iris pseudacorus |
性状 | 多年草/球根(根茎)/水生(湿性) |
大きさ | 高さ:60~100cm/葉長:50~80cm/花径:80~100mm |
形態 | 葉は剣形で、根生し、付け根付近で互生して重なる。葉の中脈が隆起する。5~7月頃、花茎を伸ばして、上向きに黄色い花を咲かせる。外花被片は垂れ下がり、付け根には薄く茶色い筋が入る。内花被片は斜上するが小さく目立たない。花弁状の雄しべは外側に開いて先端だけが立ち上がり、先端が2つに裂け、細かい鋸歯がある。 |
原産地 | ヨーロッパ、中近東、北アフリカ |
生育 | 日本には明治時代にヨーロッパから渡来し、水辺や湿地に帰化している。性質は強健で、水湿地を好むが、乾燥にも比較的強い。繁殖は株分け。 |