アヤメ科 |
アヤメ属
イリス属
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名称 | カマヤマショウブ(蒲山菖蒲) |
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学名 | Iris sanguinea var. violacea |
名の由来 | 「カマヤマショウブ」は、韓国の釜山の訓読みと当て字。 |
性状 | 多年草/常緑/球根(根茎) |
大きさ | 高さ:30~40cm/葉長:30~60cm/花径:70~80mm |
形態 | 葉は剣形で、根生し、付け根付近で互生して重なる。5~7月頃、花茎を伸ばして、上向きに紫色の花を咲かせる。外花被片は垂れ下がり、付け根には黄色と紫色のまだら模様が入る。内花被片は直立する。花弁状の雄しべは外側に開いて先端がやや立ち上がり、先端には細かい鋸歯がある。 |
類似 | 「アヤメ」に似るが、葉は短く細い。花茎は葉より上に長く突き出す。 |
原産地 | 朝鮮半島、中国東北部 |
生育 | 山野に生育する。畑などにも植えられる。 |
利用 | 庭植え、切花。 |