アブラナ科 |
ダイコン属
ラファヌス属
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名称 | ダイコン(大根)スズシロ(清白、蘿蔔) |
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英名 | Japanese radish |
学名 | Raphanus sativus var. longipinnatus |
性状 | 一年草(秋~翌春の越年生)/ロゼット状で越冬 |
大きさ | 高さ:70~90cm/葉長:15~50cm/花径:20mm/果長:4~6cm |
形態 | 秋に芽生え、ロゼット状で越冬し、早春に茎を伸ばす。根は地下に垂直に伸び、多汁多肉質で太く白い。根生葉は羽状に深く切れ込み、鋭い鋸歯があり、棘状の細毛がある。茎生葉は先が尖った卵型で、鋸歯があり、上にいく程小さく、葉柄があり、互生する。3~5月頃、伸ばした茎先に総状花序を作り、白色~外側が淡紫色で内側が白色の4弁花を咲かせる。果実は先が細長く尖った円柱形の長角果で、数珠状にくびれ、上向きにつく。中に赤褐色~褐色で扁平球形の種子が入る。 |
品種 | 栽培品種が多く、大きさはさまざま。根の形が丸いものや、根の色が紅色や紫色などのものがある。 |
原産地 | 中央アジアと推察される。 |
生育 | 火山灰土で良品が生産される。酸性土壌に弱い。連作障害が出る。 |
利用 | 根を生食、また煮物やたくあん、切り干しなどに加工して食用とする。葉を食用に利用する。芽生えは“カイワレ”といい、生食用に利用する。 |