アブラナ科 |
マメグンバイナズナ属
レピディウム属
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名称 | マメグンバイナズナ(豆軍配薺) |
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英名 | Field penny-cress |
学名 | Lepidium virginicum |
名の由来 |
「マメグンバイナズナ」は、「グンバイナズナ」のように果実の形が豆軍に似て、全体が小型なことから。 |
性状 |
一年草(秋~翌初夏の越年性) |
大きさ |
高さ:20~60cm/花径:2~3mm/果長:0.3~0.5cm |
形態 | 秋に芽生え、ロゼット状で越冬し、早春に花茎を伸ばす。根生葉は羽状に分裂して葉柄があり、花期には枯れる。茎生葉は長被針形で、浅く粗い鋸歯があり、無柄で、互生する。5~7月頃、茎の上部が分枝して、数本の総状花序を作り、白色の4弁花を咲かせる。花茎の下部から順に果実が形成されながら、先端部に次々と花が咲く。果実は軍配状の形の扁平な蒴果で、長い柄がある。 |
原産地 |
北アメリカ |
生育 |
日本全土に帰化。荒地、空き地、路傍などに自生する。 |