アブラナ科 |
アブラナ属
ブラッシカ属
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名称 | ケールリョクヨウカンラン(緑葉甘藍)
ハゴロモカンラン(羽衣甘藍) |
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英名 | Kale, Borecole |
学名 | Brassica oleracea var. acephala |
性状 | 多年草 |
大きさ | 高さ:70〜80cm/花径:10~15mm |
形態 | 秋に芽生え、ロゼット状で越冬し、早春頃から茎が伸び、葉と葉の間隔が開き、丈が高くなる。4月頃、茎先に総状花序を作り、黄色の4弁花を咲かせる。 |
品種 | 葉が灰緑色で縮みやシワが多いスコッチケール、葉が緑色で比較的シワが少ないシベリアンケール、葉が丸くシワがほとんど無いコラード、高さが3m以上にもなるジャージーケールなどがある。 |
原産地 | 地中海沿岸 |
生育 | 通常は夏に播種し、秋〜春に収穫する。温暖な気候条件であれば、通年栽培収穫が可能。やや暑さに弱い。 |
利用 | 若い葉を野菜として食用にする。栄養価が高く、一年中栽培できることから青汁の材料として利用される。ジャージーケールの茎は乾燥させて杖に加工される。葉の美しい品種は観賞用として利用される。 |