アケビ科 |
アケビ属
アケビア属
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名称 | ミツバアケビ(三葉木通、三葉通草) |
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学名 | Akebia trifoliata |
名の由来 | 「ミツバアケビ」は、葉が三出複葉なので。 |
性状 | 木本/冬季落葉/雌雄異花/蔓性(巻きつき) |
大きさ | 小葉長:4~6cm/雄花径:3~4mm/雌花径:15mm/果長:6~10cm |
形態 | 茎が他物に巻きついて成長する。葉は小葉3枚からなる掌状複葉で、互生する。小葉は卵形で粗い不規則な波状の鋸歯がある。4~5月頃、短枝の先に総状花序を作り、下垂させる。一番基部に雌花1〜3個、枝先に雄花十数個を咲かせる。花は花弁がなく、萼片3個からなり、雌しべ雄しべは紫褐色。雌花の萼片は紫褐色で、雄花の萼片は色が白っぽい。果実は液果で、秋にくすんだ紫色に熟し、縦に割れて半透明のゼリー状の果肉に包まれた黒い種子が露出する。 |
原産地 | 日本(本州~九州)、中国(中南部) |