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最終更新日:2015.12.15
アケビ科
 
Akebia(アケビア)
アケビ属
アケビア属
名称

ミツバアケビ(三葉木通、三葉通草)

学名
Akebia trifoliata
名の由来
「ミツバアケビ」は、葉が三出複葉なので。
性状
木本/冬季落葉/雌雄異花/蔓性(巻きつき)
大きさ
小葉長:4~6cm/雄花径:3~4mm/雌花径:15mm/果長:6~10cm
形態
茎が他物に巻きついて成長する。葉は小葉3枚からなる掌状複葉で、互生する。小葉は卵形で粗い不規則な波状の鋸歯がある。4~5月頃、短枝の先に総状花序を作り、下垂させる。一番基部に雌花1〜3個、枝先に雄花十数個を咲かせる。花は花弁がなく、萼片3個からなり、雌しべ雄しべは紫褐色。雌花の萼片は紫褐色で、雄花の萼片は色が白っぽい。果実は液果で、秋にくすんだ紫色に熟し、縦に割れて半透明のゼリー状の果肉に包まれた黒い種子が露出する。
原産地
日本(本州~九州)、中国(中南部)
ミツバアケビ
千葉県勝浦市
2015.10.18
ミツバアケビ
東京都新宿区、住宅
2008.4.9
ミツバアケビ
東京都新宿区、住宅
2008.4.9
ミツバアケビ
雌花(上)と雄花(下)
東京都新宿区、住宅
2008.4.9
ミツバアケビ
果実
千葉県勝浦市
2015.10.18
NOTE
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