アオイ科 |
カカオノキ属
テオブロマ属
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名称 | カカオノキ(カカオの木) |
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英名 | Cacao |
学名 | Theobroma cacao |
性状 | 小高木/常緑 |
大きさ | 高さ:6~10m/葉長:20~30cm/花径:12~15mm/果長:15~20cm |
形態 | 葉は先の尖った長楕円形で、全体にやや波打ち、全縁または粗い波状鋸歯があり、短い葉柄があり、互生する。花は太い幹に直接つく幹生花で、周年開花する。花は、淡黄白色の5弁花。果実は、先が尖った長楕円球形で縦溝が明瞭に出る。橙黄色~濃黄色に熟し、中は5室に分かれ20~50個の種子が入る。 |
原産地 | 熱帯アメリカ |
生育 | 気温28度以上の高温多湿の肥沃地に自生。 |
利用 | 日本では、植物園の温室で栽培される。種子から、チョコレートやココアが作られる。 |