アオイ科 |
キンゴジカ属
シダ属
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名称 | キンゴジカ(金午時花) |
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英名 | Arrowleaf sida |
学名 | Sida rhombifolia |
名の由来 | 「キンゴジカ」は、同じアオイ科の「ゴジカ Pentapetes phoenicea」に似て、花が黄色いので。 |
性状 | 一年草、または多年草 |
大きさ | 高さ:50~120cm/葉長:2~7cm/花柄長:1~4cm/花径:15~17mm |
形態 | 茎は直立し、よく分枝する。茎や葉、萼など全体に毛が生える。葉は鈍頭で丸みのある菱形で、短い葉柄があり、互生する。ただし、上部の葉は長楕円形になる。葉には鋸歯があるが根元近くには鋸歯がない。7~10月頃、葉脇から長めの花柄を伸ばし、淡黄色の花を1~3個つける。花は5弁花で、花弁はスクリュー状に左右どちらかによじれる。花の中央部が濃くなるものもある。果実は扁球形の分果で、放射状に10個前後に分かれる。 |
原産地 | 東南アジア |
生育 | 日本に帰化。空地や道端などに自生する。 |