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最終更新日:2009.2.5
アオイ科
 
Malvastrum(マルウァストルム)
エノキアオイ
アオイモドキ属
マルヴァストルム属
マルウァストルム属
名称

マルヴァストルム・ラテリティウム

学名
Malvastrum lateritium
性状
多年草/常緑/匍匐性
大きさ
高さ:5~40cm/葉長:5~7cm/花径:40mm
形態
茎は軟弱で、地面を匍匐するか他物を支えにして這い上がり、よく分枝して広がる。茎は次第に木化する。葉は掌状に3~5深裂し、鋸歯があり、葉柄があり、互生する。6~7月頃、葉腋に5弁花を咲かせる。花は、パールのような光沢がある薄いアプリコット色で、花弁の付け根部分は黄色、その外側が赤く、蛇の目のようになる。雌しべの柱頭は赤く、雄しべの葯は黄色。花は1~2日花。
原産地
アルゼンチン、ウルグアイ
生育
強健で栽培容易。日当たり水はけ良く。耐寒温度は-12℃程度。繁殖は挿し木と実生。
利用
庭植え、鉢植え、グラウンドカバー。
マルヴァストルム・ラテリティウム
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2005.6.11
マルヴァストルム・ラテリティウム
葉と蕾
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2005.6.11
マルバストルム・ラテリティウム
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2005.6.11
NOTE
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