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最終更新日:2005.12.28
アオイ科
 
Hibiscus(ヒビスクス)
フヨウ属
ハイビスカス属
ヒビスクス属
名称

ムクゲ(木槿)

ハチス(槿)
キハチス(木槿)
英名
Althaea, Shrub althaea, Rose of sharon
学名
Hibiscus syriacus
性状
低木/冬季落葉
大きさ
高さ:3~4m/葉長:4~10cm/花径:70~100mm/果径:25mm
形態
株立ち樹形で、よく分枝するが縦方向に伸びる。葉は菱形で3浅裂し、鈍い鋸歯があり、葉柄があり、互生する。6~10月頃、新枝の葉腋に5弁花を咲かせる。雌しべと雄しべは途中まで合着して柱状になる。朝開いて夕方には萎む一日花。果実は蒴果で、星状毛があり、5裂する。種子にも長い粗毛が生える。
品種
多くの品種がある。一重咲きの他、半八重咲き、八重咲きがある。花色は桃色、白色、淡紫色などで、中心部が濃色の底紅状になるものもある。
原産地
中国、インド、 シリア、東南アジア
生育
性質は強健で、耐暑性、耐寒性ともに強く管理は容易。土質はあまり選ばない。陽光を好む。繁殖は挿し木。
利用
庭木、生け垣、公園樹、道路の路側帯などの植樹、鉢植え。
ムクゲ
東京都新宿区、公園
2005.8.3
ムクゲ
東京都豊島区、雑司が谷霊園
2005.7.31
ムクゲ
実がなっている
東京都新宿区、集合住宅
2005.12.2
ムクゲ
東京都豊島区、集合住宅
2005.7.10
ムクゲ
東京都新宿区、集合住宅
2004.7.21
ムクゲ
東京都新宿区、路上
2004.7.17
ムクゲ
東京都豊島区、住宅
2004.7.31
ムクゲ
東京都新宿区、集合住宅
2004.7.15
ムクゲ
果実
東京都江東区、夢の島公園
2004.10.23
NOTE
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