アオイ科 |
フヨウ属
ハイビスカス属
ヒビスクス属
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名称 | ケナフ |
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英名 | Kenaf |
学名 | Hibiscus cannabinus |
性状 | 一年草 |
大きさ | 高さ:3~4m/葉身長:10~15cm/葉柄長:6~20cm/花径:70~150mm/果径:15~20mm |
形態 | 茎は直立し、あまり分枝しない。茎にはまばらに棘がある。葉は掌状に3~7深裂し、鋸歯があり、長い葉柄があり、互生する。8~9月頃、葉腋に5弁花を咲かせる。花は薄黄色で、中心部が暗紅色。朝開いて夕方には萎む一日花。果実は先が尖った球形~円錐形の蒴果で、棘がある。 |
品種 | 小型の園芸品種がある。 |
原産地 | 不明(アジア、またはアメリカの熱帯地域と思われる) |
生育 | 強健で栽培容易。成長が早い。 |
利用 | 庭植え。茎の繊維は、布やロープ、製紙原料などに利用される。空気浄化や、水質浄化に役立つ環境植物として注目されている。 |