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最終更新日:2022.12.15
ヒルガオ科
 
Ipomoea(イポモエア)
サツマイモ属
イポメア属
イポモエア属
名称

アサガオ(朝顔)

英名
Japanese morning glory
学名
Ipomoea nil
Pharbitis nil
Pharbitis nil var. japonica
名の由来
「アサガオ」は、開花時間が朝だけなので。
性状
一年草(春~秋)/蔓性(巻きつき)
大きさ
葉身長:10~15cm/葉柄長:10~15cm/花径:10~18cm/果径:1~1.5cm
形態
茎は蔓になって、上から見て反時計回りに、他物に巻きつきながら成長する。茎はやや赤みを帯び、下向きの毛が生え、葉や萼にも毛がある。葉はハート形で、3裂し、長い葉柄があり、互生する。7〜8月頃、葉腋に漏斗形の花を咲かせる。花の色は紫、青、ピンク、白など。雄しべは5個、雌しべは1個。花は早朝に開き、午前中には萎む一日花。果実は先が尖った球形の蒴果で、上向きか横向きにつく。蒴果は、3つの部屋に分かれており、1部屋に2個ずつ黒色の種子が入る。
品種
花色は、赤、桃、紫、青、茶、白など、さらに覆輪、ぼかし、しぼりなど多彩。斑入り葉や、桔梗咲き、八重咲きの品種もある。大輪のものも愛好され、直径20cm以上のものもある。また、朝顔とは思えないような姿形の突然変異系統も、「変化朝顔」と呼ばれ栽培される。
原産地
中国南部、東アジア
生育
日当たりを好むため、午前中いっぱいは日の当たる場所で。短日植物で、日照時間が少なくなると開花が促されるので、夜間は暗くなる場所で。
利用
庭植え、鉢植え。
アサガオ
東京都新宿区、公園
2007.9.18
アサガオ
千葉県習志野市、住宅
2007.8.5
アサガオ
東京都新宿区、集合住宅
2007.8.7
アサガオ
東京都新宿区、集合住宅
2007.8.7
アサガオ
東京都新宿区、集合住宅
2007.8.7
アサガオ
東京都新宿区、集合住宅
2007.8.21
アサガオ
果実
東京都新宿区、線路沿い
2007.10.4

品種

品種いろいろ
アサガオ
斑入り葉
千葉県習志野市、住宅
2008.8.9
アサガオ
矮性、斑入り葉
千葉県千葉市、住宅、鉢植え
2020.6.17
アサガオ
変化朝顔/采咲系
千葉県千葉市、花の美術館、鉢植え
2012.9.9
アサガオ
変化朝顔/裂弁咲
千葉県習志野市、公共施設
2015.9.6
アサガオ
変化朝顔/裂弁咲
千葉県習志野市、公共施設
2015.9.6
NOTE
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