モクセイ科 |
モクセイ属
オスマントゥス属 |
名称 | ヒイラギ(柊) |
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英名 | Chinese holly |
学名 | Osmanthus heterophyllus
Osmanthus ilicifolius
Osmanthus acutus |
名の由来 | 「ヒイラギ」は、ズキズキするほど痛いという意味の古語である“ひいらぐ”に由来。葉縁に鋭い棘があることから。 |
性状 | 小高木/常緑/雌雄異株 |
大きさ | 高さ:4~8m/葉身長:4~7cm/花径:5mm/果長:1.2~1.5cm |
形態 | 主幹が立ち、よく分枝する。葉は先が尖った長楕円形で、粗く棘状の鋭い鋸歯があり、対生する。老木になると全縁になる。11月頃、葉腋に白い花を束生させ、芳香のある花を咲かせる。花冠は4深裂し、裂片は反り返る。果実は長球形の核果で、翌6~7月頃に黒紫色に熟す。 |
品種 | 棘のないものや、覆輪葉、黄白斑入り葉、矮性種などの園芸品種が多数ある。 |
原産地 | 日本(関東~沖縄)、台湾 |
生育 | 海岸近くの森林に自生。耐寒性、耐暑性、耐潮性が強い。移植は容易。乾燥にはやや弱い。 |
利用 | 庭木、生け垣。節分に、ヒイラギの枝にイワシや小魚の頭を突き棘して門口におき、鬼や厄を追い払う風習があり、庭木として玄関に植えることが多い。材が堅いので印材、櫛材、算盤玉材になる。 |
特徴 | 葉縁に白く斑が入る。 |
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特徴 | 葉全体に薄黄色の散り斑が入り、新葉が薄黄色。 |
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