マメ科 |
ジャケツイバラ属
カエサルピニア属
チェザルピーニア属
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名称 | ジャケツイバラ(蛇結茨) |
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英名 | Mysore thorn |
学名 | Caesalpinia decapetala var. japonica |
名の由来 | 「蛇結茨」は、ヘビがからみ合うように、枝がもつれながら伸びるところから。 |
性状 | 低木/冬季落葉/蔓性(棘で他物にひっかかりながら登攀する) |
大きさ | 高さ:3~6m/小葉長:10~25mm/花序長:30cm/花径:25~30mm/果長:7~10cm/種子径:1cm |
形態 | 直立し、棘で他の植物にひっかかりながらよじ登って生育する。茎や葉の中脈には鋭く曲がった棘がある。葉は二回偶数羽状複葉で中軸には棘がある。5~12対の小葉からなる羽片が10枚前後連なる。小葉は楕円形で全縁。5~6月頃、総状花序に黄色の花をつける。果実は豆果で、褐色に熟すと2つに裂開し、中に黒褐色の種子10個前後が並ぶ。 |
原産地 | 日本(本州宮城県以南、四国、九州、沖縄)、朝鮮、中国 |
生育 | 傾斜地や河原などに自生する。 |