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最終更新日:2022.5.15
ヒルガオ科
 
Calystegia(カリステギア)
ヒルガオ属
カリステギア属
名称

コヒルガオ(小昼顔)

学名
Calystegia hederacea
性状
多年草/冬季落葉/蔓性(巻きつき)
大きさ
葉身長:5~10cm/花径:30~50mm
形態
地下茎で増える。春~夏に茎は蔓になって、他物に巻きつきながら成長する。葉は葉は基部が大きく横に張り出した矢じり型で、互生する。6~8月頃、漏斗形で薄ピンク色の花を咲かせる。花は一日花だが、朝~夕方まで咲いている。小さな萼と花筒を2個の苞葉が挟む。花柄にはギザギザの翼がある。ほとんど結実はしない。
類似
ヒルガオ」の葉は矛形~矢じり型でフォルムが曲線的。7~8月に開花し、花の色はやや濃い。花柄に翼は無い。
「コヒルガオ」の葉は基部が大きく横に張り出した矢じり型で、フォルムが直線的。6~8月に開花し、花の色はやや薄い。花柄にギザギザの翼がある。
原産地
日本(北海道~九州)、朝鮮半島、中国、インド
コヒルガオ
東京都新宿区、線路沿い
2007.7.21
コヒルガオ
花柄
東京都新宿区、線路沿い
2007.7.21
NOTE
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