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ヒノキ科 |
イトスギ属
クプレッスス属
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| 名称 | ホソイトスギ（細糸杉）イタリアンサイプレス
セイヨウヒノキ（西洋檜）
イトスギ（糸杉） |
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| 英名 | Italian cypress, Mediterranean cypress |
| 学名 | Cupressus sempervirens |
| 名の由来 | 種小名の「sempervirens」は、“常緑の”の意。 |
| 性状 | 高木／常緑／雌雄異花 |
| 大きさ | 高さ：20〜30m／果径：2.5～4cm |
| 形態 | 幹は直立し、樹形は狭円錐形〜円錐形になる。樹皮は茶褐色で縦に長く裂ける。枝は斜上し、旺盛に分枝して枝や葉が密生する。葉は濃緑色で、鱗片状で細い糸状になり、表裏の区別は無い。雌雄異花で、早春に枝先に雌花と雄花をそれぞれ単生する。雄花は長球形で茶褐色〜オレンジ色、雌花は鱗片状で薄黄緑色の葉の塊のよう。果実は球形の球果で、灰褐色に熟す。 |
| 品種 | 園芸品種がある。 |
| 原産地 | 地中海沿岸～西アジア |
| 生育 | 成長が早い。根が荒いため、強風には弱く、移植も困難。寒さに弱く、関東北部以北での露地栽培は難しい。病害やミノガの食害にあい易い。 |
| 利用 | 庭木、公園樹。精油は香料として利用される。 |
| 名称 | ホソイトスギ（細糸杉）‘スワンズゴールデン’ |
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| 学名 | Cupressus sempervirens ‘Swan’s Golden’ |
| 解説 | 樹形は狭円筒形で先が尖る。葉色は一年中黄金色で、冬にはやや赤味がかる。 |
