バラ科 |
シモツケ属
スピラエア属
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名称 | ダグラス・スピラエアスピラエア・ダグラシー |
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英名 | Steeple bush, Western spirea, Douglas’s spirea |
学名 | Spiraea douglasii |
名の由来 | 「douglasii」は、人名の“David Douglas デビッド・ダグラス”に由来。19世紀、スコットランドの植物学者。 |
性状 | 低木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:1~2m/葉身長:4~10cm/葉幅:1〜2.5cm/花序長:5~20cm/花径:6~8mm |
形態 | 地下茎が這い広がって増殖する。葉は楕円形〜長楕円形で、不揃いな鋸歯があり、互生する。6〜8月頃、枝先に細長い円錐形の花序を作り、くすんだピンク色の5弁花を咲かせる。雄しべは多数で、放射状に広がり、花弁より長く突き出る。果実は袋果。 |
原産地 | アラスカ、カナダ南西部、アメリカ北西部 |
生育 | 湿地、小川、沼地、干潟などの水辺周辺に自生する。繁殖力が強く、ヨーロッパに帰化している。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。 |