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最終更新日:2021.10.1
バラ科
 
Spiraea(スピラエア)
シモツケ属
スピラエア属
名称

ダグラス・スピラエア

スピラエア・ダグラシー
英名
Steeple bush, Western spirea, Douglas’s spirea
学名
Spiraea douglasii
名の由来
douglasii」は、人名の“David Douglas デビッド・ダグラス”に由来。19世紀、スコットランドの植物学者。
性状
低木/冬季落葉
大きさ
高さ:1~2m/葉身長:4~10cm/葉幅:1〜2.5cm/花序長:5~20cm/花径:6~8mm
形態
地下茎が這い広がって増殖する。葉は楕円形〜長楕円形で、不揃いな鋸歯があり、互生する。6〜8月頃、枝先に細長い円錐形の花序を作り、くすんだピンク色の5弁花を咲かせる。雄しべは多数で、放射状に広がり、花弁より長く突き出る。果実は袋果。
原産地
アラスカ、カナダ南西部、アメリカ北西部
生育
湿地、小川、沼地、干潟などの水辺周辺に自生する。繁殖力が強く、ヨーロッパに帰化している。
利用
庭植え、鉢植え。
ダグラス・スピラエア
千葉県習志野市、住宅
2020.6.12
ダグラス・スピラエア
千葉県習志野市、住宅
2020.6.11
ダグラス・スピラエア
千葉県習志野市、住宅
2020.6.12
ダグラス・スピラエア
千葉県習志野市、住宅
2020.6.12
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