TOPへ戻る
最終更新日:2021.9.15
バラ科
 
Rubus(ルブス)
キイチゴ属
ルブス属
名称

ニガイチゴ(苦苺)

ゴガツイチゴ(五月苺)
学名
Rubus microphyllus
名の由来
「ニガイチゴ」は、果実は生食できて甘いが、苦みがある場合があるため。
性状
低木/冬季落葉
大きさ
高さ:0.5~1m/(花のつかない枝)葉身長:6~10cm/(花のつく枝)葉身長:2~5cm/花径:20~25mm/果径:10mm
形態
茎は白い蝋質の粉がつき、細い棘がある。葉は広卵形で、3裂することも多く、側脈が目立ち、不揃いな鋸歯があり、互生する。花のつかない枝の葉は大きく、花のつく枝の葉は小さい。葉柄には棘がある。葉柄の基部には線形の托葉がある。4〜5月頃、白色の5弁花を上向きに咲かせる。花弁は狭楕円形。果実は球形の集合果で、6〜7月頃、赤色に熟す。
原産地
日本(本州、四国、九州)、中国
生育
山地の林縁などに自生する。
ニガイチゴ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.4.6
ニガイチゴ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.5.26
ニガイチゴ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.5.26
ニガイチゴ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.4.6
ニガイチゴ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.4.6
ニガイチゴ
果実
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.5.26
TOPへ戻る