バラ科 |
バラ属
ロサ属
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名称 | テリハノイバラ(照葉野茨)ハイイバラ(這茨) |
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英名 | Memorial rose |
学名 | Rosa luciae
Rosa wichuraiana |
性状 | 低木/冬季落葉/半蔓性 |
大きさ | 高さ:0.2~0.5m/(小葉)葉身長:1~2cm/花径:30~35mm/果長:7〜10mm |
形態 | 細い枝を蔓状に伸ばし、地を這って伸びる。枝にはまばらに鉤形の棘がある。葉は小葉5~9枚からなる奇数羽状複葉で、互生する。小葉は先が尖った楕円形で、光沢があり、鋸歯がある。葉の付け根には托葉があり、鋸歯がある。6~7月頃、白色の5弁花を咲かせる。花弁は先がへこんだ倒卵形で、雄しべは黄色く、花柱には毛がある。果実は長球形の偽果で、10〜11月頃、朱色に熟す。 |
品種 | 斑入り葉、唐子咲き、花色がピンク色などの品種がある。 |
原産地 | 日本(本州、四国、九州、沖縄) |
生育 | 日当たりのよい山野、川原、海岸などに自生する。地面を這って伸びるので、上に伸ばすには誘引が必要。 |
名称 | ベニバナテリハノイバラ(紅花照葉野茨) |
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学名 | Rosa luciae f. rosiflora |
特徴 | 花色がピンクがかる。 |