バラ科 |
カナメモチ属
フォティニア属
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名称 | セイヨウベニカナメモチ(西洋紅要黐) |
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学名 | Photinia x fraseri
Photinia glabra x Photinia serratifolia |
名の由来 | |
性状 | 低木/常緑 |
大きさ | 高さ:3~5m/葉身長:7~12cm/花序径:10cm/花径:7~8mm/果径:5mm |
形態 | 株元から多くの枝を出す。葉は革質で光沢があり、先が尖った長楕円形で、鋭く小さい鋸歯があり、互生する。新芽が鮮やかな赤~赤茶色。5~6月頃、1年枝の先に複散房花序を作り、白い花を咲かせる。果実は球形の梨状果で、12月頃、赤く熟す。果実の先端に萼片が残る。 |
品種 | 「‘レッドロビン’ ‘Red Robin’」が広く植栽されている。他にも新芽がクリーム色になるなどの栽培品種が作られている。 |
原産地 | 種間交雑種。 交配親は「カナメモチ Photinia glabra」〔日本(東海~九州)、中国(中南部)原産〕と「オオカナメモチ Photinia serratifolia」〔日本(東海~九州)、中国(中南部)、台湾、フィリピン原産〕。 |
生育 | 耐寒性はやや強い。こまめに剪定すると枝は密になるが、花がつかなくなる。 |
利用 | 庭木、生け垣、公共緑地。 |
名称 | セイヨウベニカナメモチ(西洋紅要黐)‘レッドロビン’ |
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学名 | Photinia x fraseri ‘Red Robin’ |
特徴 | 広く植栽されている。新芽が鮮やかな赤〜赤茶色。 |