バラ科 |
リンゴ属
マルス属
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名称 | ハナカイドウ(花海棠)スイシカイドウ(垂糸海棠) |
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英名 | Hall’s crabapple |
学名 | Malus halliana |
名の由来 | 「ハナカイドウ」は、「ミカイドウ」に対してつけられた名前。 |
性状 | 小高木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:5~8m/葉身長:3~5cm/葉柄長:1~2cm/花柄長:3~6cm/花径:30~40mm/果径:1.5~2cm |
形態 | 樹皮は灰色で平滑。葉は先が尖った楕円形で、鋸歯があり、葉柄があり、互生または短枝に束生する。4~5月頃、短枝の先の葉腋から4~6本ほどの長い花柄を垂らし、淡い紅色の花を咲かせる。花弁数は5〜10枚、雄しべは多数。結実しないものが多いが、果実は梨状果で、秋に赤褐色に熟す。 |
品種 | 八重咲き種、枝垂れ種、斑入り種などいくつかの品種がある。 |
原産地 | 中国中西部 |
生育 | 強健で栽培容易。日当たり良く。2月頃、剪定。花芽は短枝につくので、長い枝を切り詰めて短枝を増やすようにする。 |
利用 | 庭木、鉢植え、盆栽。 |