バラ科 |
サンザシ属
クラタエグス属
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名称 | サンザシ(山査子) |
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英名 | Chinese hawthorn |
学名 | Crataegus cuneata |
性状 | 低木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:1.5〜3m/棘長:2〜8mm/葉身長:2〜7cm/葉柄長:2~10mm/花径:15~20mm/果径:15~20mm |
形態 | 幹は灰褐色。若い枝は紫褐色でよく分枝し、枝には短枝が変形した棘がある。葉は倒卵形、または掌状に3〜5裂し、粗く不揃いな鋸歯がある。長枝につく葉の葉柄の基部には粗い鋸歯がある托葉がつく。4〜5月頃、枝先に白い5弁花を咲かせる。雄しべは多数。果実は扁球形の偽果で、9~10月頃、赤色に熟す。果実の先端に萼片が残る。 |
品種 | 果実の色が黄色い「キミノサンザシ(黄実山査子)Crataegus cuneata f. lutea」がある。 |
原産地 | 中国(中南部) |
生育 | 強健で栽培容易。繁殖は実生、挿し木。 |
利用 | 庭植え、鉢植え、盆栽。果実は薬用、ドライフルーツとして利用される。 |