バラ科 |
サクラ属
ケラスス属
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名称 | ソメイヨシノ(染井吉野) |
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英名 | Yoshino cherry |
学名 | Cerasus x yedoensis
Prunus x yedoensis |
解説 | 「Cerasus x yedoensis」には一応「ソメイヨシノ」の名がつくが、交雑種全般を指すので、いろいろな栽培品種がある。 江戸時代に売り出され、接木によって増やされ日本全国に植えられた、いわゆる「‘染井吉野’」は「Cerasus x yedoensis ‘Somei-yoshino’」。 |
名の由来 | 「‘ソメイヨシノ(染井吉野)’」は、江戸時代に「‘吉野’」の名で売り出されたが、奈良の吉野山の「ヤマザクラ」と混同されやすいということで、明治33年に「‘染井吉野’」に改められた。 |
性状 | 高木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:10~15m/葉身長:7~11cm/花径:30~40mm/果径:10~12mm |
形態 | 太い枝を大きく横に広げて傘状の樹冠を作る。若芽は茶色がかっている。葉裏、葉柄、花柄、萼筒に毛がある。花期は3月下旬~4月上旬頃。開花期は1週間程。葉の展開前に開花。2年枝の葉腋に散形花序をつける。花は微淡紅色の5弁花で、平開し、花弁の先は切れ込みがある。多数の雄しべがある。葉は先が尖った楕円形〜卵形で、浅い鋸歯があり、互生する。果実はまれにでき、球形の核果で、6月頃、黒紫色に熟す。 |
原産地 | |
生育 | 花つきがよく、成長が早い。すべて接木で増殖される。 |
利用 | 庭木、庭園樹、公園樹、街路樹、河川の堤防、緑地帯。 |
名称 | ソメイヨシノ(染井吉野)‘ソメイヨシノ(染井吉野)’ |
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学名 | Cerasus x yedoensis ‘Somei-yoshino’ |
名称 | ソメイヨシノ(染井吉野)‘アマギヨシノ(天城吉野)’ |
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学名 | Cerasus x yedoensis ‘Amagiyoshino’ |
名称 | ソメイヨシノ(染井吉野)‘ジンダイアケボノ(神代曙)’ |
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学名 | Cerasus x yedoensis ‘Jindai-akebono’ |
解説 | 「‘ソメイヨシノ(染井吉野)’」がアメリカに渡り、それが里帰りしたもの。 |
解説 | 「‘ソメイヨシノ(染井吉野)’」に比べやや色が濃く、やや早く咲く。花の大きさは「‘ソメイヨシノ(染井吉野)’」と同じくらい。一重ばかりの固体と旗弁や5枚以上の花弁を持つ個体もある。 |
名称 | ソメイヨシノ(染井吉野)‘ショウワザクラ(昭和桜)’ |
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学名 | Cerasus x yedoensis ‘Showazakura’ |