ハマウツボ科 |
ナンバンギセル属
アエギネティア属
|
名称 | ナンバンギセル(南蛮煙管) |
---|---|
学名 | Aeginetia indica
Aeginetia indica var. sekimotoana |
名の由来 | 「ナンバンギセル」は、 花の形が西洋のマドロスパイプに似ているから。 |
性状 | 一年草/寄生植物 |
大きさ | 高さ:10~20cm/種子径:0.3mm |
形態 | 茎はきわめて短くほとんど地中に埋没しており、地中の茎には葉緑素のない小さな葉をまばらにつける。7~10月頃、地表に花柄を出し、先端に横向き~下向きに紫色~白色の筒状の花を咲かせる。花冠の先はわずかに開く程度。萼は黄褐色に紫色の縦筋が入り、上側の先端が尖る。果実は蒴果で、小さな種子がたくさん入る。 |
類似 | 「オオナンバンギセル(大南蛮煙管) A. sinensis」は全体に大きく、花冠の先が5裂して平開する。萼には縦筋は入らない。 |
原産地 | 日本(北海道~沖縄)、中国、東南アジア、インド |
生育 | |
利用 | 鉢植え、盆栽。 |