ナンヨウスギ科 |
ナンヨウスギ属
アロウカリア属
アラウカリア属
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名称 | ブラジルマツ(ブラジル松)パラナマツ(パラナ松) |
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英名 | Parana pine, Brazilian pine |
学名 | Araucaria angustifolia
Araucaria brasiliana |
名の由来 | 「パラナマツ」は、ブラジルのパラナ州に多く産することから。 |
性状 | 高木/常緑/雌雄異株 |
大きさ | 高さ:35~50m/葉身長:4~6cm/果長:15cm/種子長:5~6cm |
形態 | 幹は直立し、太い枝を水平に出す。樹形は卵形だが、古木になると下枝が落ち、長い幹の上部にのみ枝がある独特な形状になる。樹皮はごつごつした灰白色。葉は革質で、先端が鋭く尖った鋭三角形で、無柄で、枝にらせん状につく。葉のついた枝は、長くなると自重で枝垂れてくる。葉は脱落しにくく、枝ごと落下する。球果はいびつな球形~卵型で、表面は鱗状になる。種子は赤茶色の楔形。 |
原産地 | ブラジル南部 |
生育 | 亜熱帯の多雨な地域に自生する。 |
利用 | 公園樹。種子は食用になる。材は、建材、家具、パルプなどに使われる。 |