ツルボラン科 |
フォルミウム属
|
名称 | フォルミウム・クッキアヌム |
---|---|
英名 | Mountain flax, Lesser New Zealand flax |
学名 | Phormium cookianum |
性状 | 多年草/常緑 |
大きさ | 高さ:150~200cm/葉身長:100~200cm/葉幅:5~10cm/花長:2.5~5cm/果長:5~10cm |
形態 | 地際から剣形の葉が叢生する。葉は濃緑色で、基部は重なり合い、先端は垂れる。6~7月頃(原産地では12〜翌1月頃)、花茎を伸ばして、茎頂に円錐花序を作り、筒状の花を咲かせる。外側の萼片が橙色、内側の花が黄緑色。果実は蒴果。 |
品種 | 葉色が違うものや、斑が入る園芸品種がある。 |
原産地 | ニュージーランド |
生育 | 山地に自生。やや湿った土壌と半日陰を好む。 |
利用 | 花壇、鉢植え観葉、生花、フラワーアレンジメント。葉から採れる繊維は、製紙の原料やロープ等の原料となる。 |