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最終更新日:2019.7.1
ツルボラン科
 
Aloe(アロエ)
アロエ属
名称

アロエ・ノビリス

アロエ・フヤジョウ(不夜城)
英名
Golden toothed aloe
学名
Aloe x nobilis
Aloe nobilis
性状
多年草/常緑/多肉性
大きさ
高さ:50~60cm/葉身長:8〜15cm/花序長:8~12cm/花長:3~4cm
形態
茎は直立し、多肉で太く柔らかい。葉は多肉質で緑色の三角形で、縁に棘状の鋸歯があり、葉の外側にも黄白色の短い棘がまばらにあり、密に螺旋状に互生する。冬には葉がやや赤味を帯びる。数年たった株は、6月頃、葉腋から花茎を出し、紡錘型の花序を作り、オレンジ色で筒状の花を咲かせる。
品種
葉に斑が入る品種がある。
原産地
種間交雑種。
交配親は「アロエ・ミトリフォルミス Aloe mitriformisAloe perfoliata」〔南アフリカ原産〕と「アロエ・ブレビフォリアAloe brevifolia」〔南アフリカ原産〕、
または「アロエ・ミトリフォルミス Aloe mitriformisAloe perfoliata」と「キダチアロエ Aloe arborescens」〔南アフリカ原産〕、
または「アロエ・ディスタンス Aloe distans」〔南アフリカ原産〕と「キダチアロエ Aloe arborescens」〔南アフリカ原産〕
など諸説あって詳細不明。
生育
性質は強健で、低温や乾燥にも強い。大きくなりすぎたら、幹を切って切り口を1ヶ月程日陰で乾燥させ、その後植えつけると根づく。成長は遅い。
利用
花壇、鉢植え。葉は薬用として、抗炎症、保湿、殺菌、整腸、胃粘膜の保護などに利用される。
アロエ・ノビリス
千葉県習志野市、自宅
2019.7.1
アロエ・ノビリス
千葉県習志野市、自宅
2019.6.23
アロエ・ノビリス
東京都新宿区、自宅、鉢植え
2003.6.29
NOTE
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